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赤ちゃんの寝る環境を整えるのは? [0歳児の育児]

脳や体がまだ未発達の赤ちゃんにとって、質の良い睡眠はとても大切です。

赤ちゃんの睡眠の質を高めるために、寝る環境を整えてあげると良いでしょう。

寝る環境が整うことで、赤ちゃんの寝つきがよくなったり、夜泣きがなくなったり、ぐっすり眠ってくれるようになります。

赤ちゃんの寝る環境を整えてあげることは、赤ちゃんにとっても親にとっても、嬉しい効果があります。

赤ちゃんが寝る場所、赤ちゃんが寝る部屋は、日当たりがよく、外の騒音があまり聞こえないところが理想的です。

テレビの近くだったり、家族が頻繁に行き来するような場所だと、赤ちゃんもぐっすり眠る事ができません。

生後3カ月ごろからは、朝はしっかりと太陽の光を浴びさせて、夜は暗い部屋で寝かせます。

大人が起きているからといって、部屋を明るくしておかずに、電気を消して赤ちゃんが昼と夜の区別をつけられるようにします。

豆電球の明かりや外灯の明かりも、極力避けてあげましょう。

夏場、日が出るのが早い季節などには、遮光のカーテンを利用して、早起きしすぎないようにしてあげるのも良いです。

昼と夜の区別が分かってくれば、赤ちゃんの体内時計が整い、ぐっすりと眠ってくれるようになります。

ベビーベットを置く場所に関しては、周囲の安全を良く確かめます。

電灯の下やタンスの近く、本棚など、落下の危険性があるものが近くにないところに設置しましょう。

空調に関しては、赤ちゃんが過ごしやすい温度である18度から24度くらいを保ってあげると良いでしょう。

室内と室外の気温差が、4度から5度くらいが、快適に過ごすことができます。

また、湿度は50%くらいになるように調節してください。

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