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妊娠検査薬の使い方 [妊娠]

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最近は市販の妊娠検査薬が一般的になってきました。「陽性反応」が出てから産婦人科に行くのです。しかし、使い方を間違うと正しく判定できませんし、実は「陽性反応=妊娠」とも限りません。何より、異常な妊娠を示すものでもありませんから、検査薬は否定しませんが、検査したらすぐに産婦人科の診察を受けましょう。

生理予定日を1週間程度経過してから検査


妊娠検査薬の使い方としては、一般的に市販されている物の場合、棒状になっているその先の指定された部分に自分の尿を付けます。

トイレでかけても良いですし、先に紙コップなどに尿をとってから指定部分につけても大丈夫です。

その後、指定されている時間が経過するまで、水平な場所にそのまま置いておきます。

妊娠している場合には、赤い棒線やプラスの記号が出たり、色が変化したりしますので、それで妊娠している可能性を知るのです。

その際に、あまりにも早く妊娠検査薬にて検査してしまうと、妊娠していても妊娠の反応が現れないことがありますので、注意が必要です。

妊娠検査薬にて妊娠の反応が現れるのは、受精卵が着床してから3~4日経過してからです。

具体的には、生理予定日を1週間程度経過してから検査するようにしましょう。

また、妊娠検査薬で妊娠反応が現れた場合には、すぐに産婦人科にて正確な検査をしてもらうようにします。

妊娠検査薬での検査は確実ではありませんし、もしも異常妊娠している場合には早急な処置が必要になるからです。

妊娠検査薬では異常かどうかの判定まではできませんので、自分の身体のためにも妊娠反応が出たらすぐに産婦人科で検査するようにしてください。



不妊検査は受けた方がいいかというと、少しでも早く確実に妊娠したい場合でしたら受けた方が良いでしょう。

もし、不妊になる何らかの原因があった場合には、やはり早期に発見して早期に治療した方が妊娠の可能性が高くなるからです。

それに、妊娠したくてもなかなか妊娠できなくて、「何か身体に異常があるのかも?」と悩んでいると、問題なく妊娠できる身体であっても、そのストレスが原因で妊娠しづらい身体になってしまいます。

女性の体はデリケートにできていますので、少しの不安も解消するようにしておきましょう。

ただ、一般的に妊娠を試みてから2年経過しても妊娠できなかった場合に、不妊と言われています。

そのため、それまでは妊娠しなくてもあまり気にしなくても大丈夫なのです。

不妊検査を受けるタイミングは難しいと思いますが、2年が経過するまでは気持ちを楽にして、「不妊かも?」と不安にならないようにしてください。

それでも妊娠できなかったら、夫婦で不妊検査を受けることをお勧めします。



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