SSブログ

子宮内膜増殖症ってどんな病気なの? [子宮の病気]

子宮内膜増殖症というのは、子宮の内宮にある内膜が過剰に増殖することにより、内膜がとても厚くなってしまう病気です。

子宮内膜増殖症は、子宮体癌の前癌状態として扱われます。

しかし、子宮内膜増殖症が癌になるのは、数パーセント程度でしょう。




子宮内膜増殖症は、内膜の細胞に異型が認められない状態なのですが、異型が認められる場合には、子宮内膜異型増殖症と呼ばれます。

子宮内膜異型増殖症も子宮体癌の前癌状態として扱われ、この場合、癌になる確率は3割前後だと言われています。

子宮内膜異型増殖症の場合は、癌になる可能性が高く、また、癌と併発している場合もよくあるようなので、注意が必要です。

子宮内膜異型増殖症は、月経量が多くなったり、月経期間が長くなったりします。

レバー状の経血が出るような場合や明らかに月経量が多い場合などには、必ず婦人科を受診するようにしてください。

子宮内膜異型増殖症の他にも、病気が隠れている可能性が十分にあります。



nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。